塗膜の劣化症状の一例

2020.03.25

住まいの外壁部分に以下のような症状が見られたら、塗り替えが必要なサインです。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください!

■チョーキング

外壁を手で触ると白い粉が付着することをチョーキングと言います。
この症状が見られたら、塗膜が紫外線や熱、水分によって分解され、粉状になってしまっている証拠です。
このまま放置していると外壁が劣化し、さらに症状が悪化してしまいますので、ご注意ください。

■クラック

クラックとは、ヒビ割れのことで、塗膜の劣化が酷い場合に発生します。
髪の毛のように細かいクラック(ヘアクラック)でも、雨や湿気などの水分が浸入してしまいますので要注意。!
クラックから浸入した水分によって、ヒビ割れをさらに大きくしてしまう場合もありますので、早めの対処が必要です。

■塗装の剥がれやめくれ

外壁や屋根の表面の塗装部分が剥がれたり、めくれたりしている場合は、危険なサインです!
そのままにしていると、水分が染み込み、雨漏りの原因となります。
そうすると建物全体の耐久性が低下し、さらにはシロアリの発生などにも繋がりますので、
何か気になる症状が見られましたら、すぐにご連絡ください!

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